企業の社会的責任
に関する基本方針

企業の社会的責任(CSR)の公表について

ふくし信託株式会社

当社は、信託会社としての社会的な位置付けを踏まえ、当社が提供するサービスを通じて、すべてのステークスホルダーに信頼される企業であるために、以下のとおり、企業の社会的責任(CSR)に関する基本方針をを制定し、公表いたします。

信託会社としての社会的責任に対する取組

1.基本方針
ふくし信託株式会社は、少子高齢化に直面している現代社会において、福祉型信託に対応した商品を提供することをすることによって、お客様をはじめとした多様なステークホルダーの課題を解決し、社会の期待に応える信託会社として進化成長し続けることを目指します。

         

2.アプローチ
(1)高齢者や障害者の家族などを支援し、現代社会のインフラストラクチャーを提供いたします。
(2)各地域の社会福祉協議会や地域包括支援センターなどと協力し、コミュニティーの発展に寄与します。
(3)オンラインツールやEメールなどの電磁的媒体を利用することにより、資源やエネルギーの無駄のない利用を推進します。 
(4)お客様本位を念頭に、常にお客様にとって真に有益な福祉型信託の価値を提供してまいります。
(5)ふくし信託株式会社の業務に関連する信託業法その他の法律および社内諸規程を遵守し、かつ、役職員が倫理観をもって業務を推進してまいります。
(6)お客様の多様なニーズに対し、社内の知見を活かすとともに法律専門家とも連携して迅速・的確に対応します。

         

3.マテリアリティ
(1)身近な信託
高齢者世帯や障害者のいる世帯や、これまで引き受け手のいなかった世帯に対し、福祉型信託に対応した商品を提供することによって、お客様を中心としたステークホルダーが安心して暮らせる社会基盤を構築します。
(2) 地域社会への貢献
地域のコミュニティーに対して、福祉型信託に対応した商品の提供とともに、後見や遺言などの情報を発信し、支援を行うことをよって、持続可能な地域社会の形成に寄与します。
(3)次々世代までの最適な財産管理のご提供
ご高齢者や支援が必要なご家族への最適な財産管理として、信託を活用したサービスをご提案し、広く円滑に利用していただける環境を実現します。
(4)高度な専門知識
福祉型信託の受託者としての能力と弁護士・司法書士等各分野の有資格と連携し、お客様にとって便利なサービスを開発し、提供します。
                                    以 上