11月8日(水) 、「障害のある方のご家族に知って頂きたい　包括的な親なきあと対策を考えよう ～子のため、親自身のため～」というテーマのZoomセミナーを開催し、専務の山崎と伊藤、松田といういつものトリオがお話させていただきました。

　「親なきあと対策」というと、障がいのあるお子さんのことばかりにフォーカスされがちですが、親自身が認知症などで身辺管理ができなくなった時点からが「親なきあと」であり、そこに対応する準備が重要です。

　当社で扱った実際の事例をベースに、活用方法をご説明しました。心配のあるお子さん本人名義の財産をずっと貯めているようなケースが散見されますが、信託は心配のあるお子さん本人以外（多くは保護者の）の財産を信託することになります。ただ、ご本人に一定の判断力がある場合（ひきこもりなど）は本人の財産を信託することも可能ですので、まずはお問い合わせください。

　最後に実際にかかる費用や当社の報酬体系をご説明させていただきました。
　次回オンラインセミナーは来月12月13日(水)、13:30～1時間程度の予定です。またHPまたは当社Facebookにて詳細をお知らせいたしますので、奮ってご参加ください。